Artist's commentary
バニー羽那とえっち🐰🩷
✼••┈••✼<< Episode [1] >>✼••┈┈┈┈┈••✼
———業界の深い闇に飲まれた通路の先、シャンデリアが揺れるクラブのフロア。その薄暗い扉を開けた瞬間、その妖艶さが満ちる空間とは正反対のような明るく朗らかな声が弾けた。
【羽那】「…あ~っ、やーっと来てくれた~!!」
ふんわりしているのにどこか心を鷲掴みにされてしまう、そんな透き通った水晶の美しさのような。…その全然変わらない純真無垢は、この闇クラブに堕ちてなお相変わらず健在のようだった——。
クラブ指定のバニー衣装に身を包んだ羽那は、少し拗ねたような素振りで頬を膨らませながら、パタパタと俺に駆け寄ると…
【羽那】「…んー!♡」
【P】「……は、羽那!?」
…そのまま、何の躊躇もなく抱きついてきた。
久々に会ったというのに文字通りその距離感ゼロな仕草に、心臓が不意に跳ねる。
【P】「……は、羽那っ、、
…久々で悪かったけど、そんな急に抱きつかれたら…!」
【羽那】「…んー、、ダメで~す♡♡
…プロデューサー、ぜんっぜん会いに来てくれなかったお仕置き~!…ぎゅーっ、…って、抱きしめの刑~♡♡♡」
彼女の柔らかく膨らんだ胸の体温と高原に咲く花のように凛としながらも甘い香りに突然抱きしめられ、しどろもどろになった俺を見て満足したのか、羽那はいつも通りの無邪気な天使の笑顔に戻る。
…かと思えば、、
【羽那】「…どーせ、他の子のところで忙しかったんでしょ…??」
…抱きつく腕にはさらに力が込められ、そのクリっと潤んだ瞳は困り眉と一緒にイジらしそうな上目遣いで俺の顔を覗き込み、、
【羽那】「…でも、今日は絶対あたしのことだけ見ててよね?♡」
…先程まで天使のように思われた笑顔はすでになく、急に甘美な堕落へと誘う小悪魔のような妖艶さに変わっていた。
【P】「い、いやそれが…すまん。本当は今晩は一緒にゆっくり過ごしたかったんだけど、明日急用が入っちゃってな…長居はできそうにないんだ。。 それでも羽那の様子は見ておきたくて立ち寄ったのだんだけど…。。」
【羽那】「えー!?、…ウソ、、今日はもうダメなの~??」
刹那、甘くてふわっとしていた彼女の声は、一転して痛々しい悲壮感に包み込まれた。
【羽那】「……あたし、やっぱり他の人の隣に座るより、、プロデューサーの隣が一番安心するのに…」
か細くもどこかイジらしく本気で残念そうな声に、自分の心も一気に膨れた罪悪感に押しつぶされる。
【P】「は、羽那……。ま、まあ…そうはいっても、まだもう少し時間はあるからさ」
【羽那】「…ほんと?時間いっぱいまで一緒にいてくれる??」
彼女の辛そうな顔は見たくなくて、つい慌てて折れた心で吐いた言葉に羽那は反応し、一層、哀願で潤んだ瞳が俺を見つめ返してきた。
【P】「…ああ、本当だ。」
【羽那】「…それじゃ、……んー♡」
誓いの言葉には、誓いのキスを。…とでも言わんばかりに、羽那は目をつむり、その淡くも艶やかなピンクに濡れた唇をやはり躊躇なく俺に委ねてくる。その甘い吐息でぬらぬらと濡れた妖艶さは、胸に当たる柔らかい触感と熱、鼻腔をくすぐる華やかな香りと一緒になって、男の理性を狂わせる。
【P】「(…やっぱり、敵わないな——)」
明朝からすぐ別現場入りしなければならないのは本当だったが、それを押してでも羽那にこうされたかった欲求が、自分の裏腹に募ってしまっていたのかもしれない。…気がついた時には、すでに俺は早帰のための小賢しい言い訳作りも断念し、その濡れたピンク色を受け入れてしまっていたのだった——。
———震える唇と唇が触れ合う。 ちゅ、ちゅ……と小さくも二人の熱と蜜が絡み合う卑猥な連音が、シャンデリアの下で鮮明に響き渡る。
【羽那】「…ん、ちゅ♡…んんっ、、…ぱふぁっ♡♡…はぁー♡(※.続きはFANBOXにて)
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