Artist's commentary
鶴とココアと雛ぬいと
ジュネス・クレーンからのバレンタインの贈り物。
回し飲みとか気にしません。
だってキミと私は友達ですし?
これはせめてせめての友チョコ代わり。
そんなそぶりで手渡した、そっと口づけココア缶。
ごめんなさい、実は意識しまくりでした。
憧れ紡ぎの夢糸で、
キミと描いた青色時間。
夏、秋、冬と季節は巡り、
春も、春も、きっと来る。
キミと、キミと、迎えたい。
夢のあわいの茜空、
比翼のふたりと見えたなら。
でもね。
雛の季節は過ぎるもの。
甘い時間は終わるもの。
私はここに留まるけれど、
キミの時は留まらず、先へ先へとゆくのでしょう。
知らない未来を見るのでしょう。
それはきっと、キミにとってまことの幸い。
だから、いつか、別れの風が吹いたなら。
私のことは―――忘れてください。
雛鶴は、ただひとときの夢霞。
去って戻らぬ青春の、ただひとひらの想い花。
ありがとう、大好き。
でーすよー。
