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Artist's commentary
高い壁もひとっ飛び!
夜の帳も明けやらぬ、まだ屋敷の主も小間使い達も静かに眠っているであろう、そんな時間。
屋敷の高い壁に灯される火に照らされ浮かぶ、影が一つ。 猫・・いや、そうではない ・・・確かに猫の様だとよく評されるが、けっして猫そのものではない。
長い金の髪を、そして長いドレスをたなびかせているのは屋敷の主のその娘。
場違いにも程があるというものだが、これが初めてという訳ではないらしい。 壁の外へと飛び出そうとする彼女の見つめる先とは。 (※三途の川は除外)
