Artist's commentary
じゃんげま マブち 歩きスマホダメゼッタイその後…
部活を終えて家路へ向かう電子遊戯同好会の部員達。
歩きスマホによる目の疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負ったマブちに対し、
車の主、暴力団員スパ岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
止まっていた車に傷をつけてしまった。
イベント中だからって歩きながらパズクラやってた私が悪い、謝らなきゃ…。
なんだか怖い人が3人、こちらを睨みながら車から降りてきて、伊戸さんの肩を掴もうとしている。
伊戸さんは何も悪くない、巻き込んじゃいけない…!
「わ、私が悪いんです!なんでもしますから、この子は見逃して下さい…っ!」
咄嗟に出た言葉は運良く功を奏し、男の人は ん?と一瞬考えた後、君もう帰っていいよと伊戸さんに言ってくれた。
心配そうにこちらを見つめる伊戸さんをよそに、私は人気のない裏路地へと連れられていった…。
「ど、どうすれば許してくれますか、私、よそ見してて、その…」
3人に囲まれて、震える声で尋ねる。
あーいいよいいよと手を振る男の人、いいよって、こんなところに連れてきておいてどういうことなんだろう。
「ッ!!?」
突然、首筋に鋭い痛みが走る。
驚いて振り返ると、ニヤニヤした男の人の手に何かが、注射、器…?
そこまで考えて、突然視界が歪む。
「え、なにこれは…」
おっ大丈夫か大丈夫かと、倒れ込みそうになる私を支えてくる男の人は、少しも心配していないような表情で私を覗き込む。
「何、を、んぅッ!?」
何をしたんですかとそう言い掛けた時、支えていた男の人が突然私を抱きすくめ、何の遠慮もなく唇を奪う。
「んちゅ…!?、やめ、ん、ふぁ…ッ!」
さっきから突然の事過ぎて何がなんだかわからない。
後頭部から抱えるよう固定され、抵抗しようにも足元もおぼつかないような状態で力が入らない。
顔を背けることすら出来ず、男の人の舌が私を味わうように暴れる間、側にいた男の人達も私の体に手を伸ばしてきた。
ゴツゴツした手がキャミソールをずらし、露わになった胸に触れ、挟み込むように乳首を弄ぶ。
胸だけでなく、体中を手が這い回る感覚がする。
おかしい、力が入らないだけじゃない。
「…ッぷは、やめ、れ、ん…なん、で、んぅっ!?」
――なんでこんなことを、と言いかけて、また唇を塞がれる。
舌を絡められる度、胸を、体中を弄ばれる度に、下腹部が、へその奥が加速度的に熱くなっていくのを感じる。
自分の体が自分のものじゃないような、そんな感覚に包まれていく。
「ッ、んは…ッ」
軽く酸欠になりかけながら得体の知れない快感に襲われ、それでも必死に抵抗していると、男の人は漸く私の口内を味わうことをやめた。
私の口から糸を引かせながら、男の人は満足そうに口元を歪める。
「いったい何を、したんですか…っ!」
肩で息をしながら、焦点の合わない目で睨みつけそう問いかける。
ちょーっと素直になれる魔法のお薬ってやつだよと、相変わらずニヤニヤとした男の人達は答える。
そして、"逃げても良いんだけどさ、あの後輩ちゃん、どうなっちゃうかなあ"とも私に告げた。
"それに今…欲しいでしょ?"と彼らの屹立を見せつけながら…。
…ッ。
私は…
1、伊戸ちゃんに何かあってはいけない、一度だけ、一度だけこのまま身を任せる
→2、一転攻勢、スパくんを犯す
可愛いスパくんのおまけで、前回の歩きスマホ絵のマブち(pixiv #62479350 »)の続き描きました。この子が最近アツいです(とは言え全員好き)
マブちー!!俺の子を産んでくれーーーッッッ!好き!!
はあ、じゃんげま好き…。
スパくんはTENGA的な絵にしようとしたら思ったよりヤバイ絵面になったのでボツにしました、でもこれに描き直してもヤバかったです、スパくん凶悪です。
