ふーん…。アイツが”百人斬りの咲夜”、か。——あんまパッとしなさそうじゃん？鈍そうだし』
右手に持つ小銃を大げさに構えて、少女が笑う。

『…見かけで判断するのは、やめたほうがよい。既に、何人もの部下が殺されている——』
長槍を脇に構えた鎧の男が、殺気を放つ。

『さらにあやつは、凶忌の憑き者を傍に従えておる。頸を狙うも一苦労よ』
『でも策がない訳でもないんでしょ？』
『—まあな』

月光の下で、邪鬼達が嗤った。

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ちょこざいにも、前回の続きっす。
ちょっと考えてたら、結構ネタが浮かんできてしまいました。
それとさらに、縄ツールの研究を突き詰めー。
調子に乗って、えろさも突き詰めてみましたが、
みなさま、いかがでしょうか？

ちょっと食い込みすぎかのう(笑)。