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Artist's commentary
自分だけとは思わないこと
(我慢したということは相手にも我慢させることになるのよ)
「ん……紫…?」
「あら、やっと起きたのかしら?よほど疲れていたみたいねぇ・・・大丈夫かしら?」
寝ぼけ眼で紫と言葉を交わす。原稿で疲れた身体を労わってくれたのか、紫がとある海に連れてきてくれたようだ。
連れてきたというのは語弊があるだろう。気づいた時には、砂浜の上に横たわっていたのだ。
心配してくれるのは嬉しいが、それなら普通に誘ってくれてもいいんじゃないかと少し思ってしまう。
「うん、今回はほんと…うに…?!」
やっと目が明るさに慣れた時、視界に移ったのは紫のまぶしいほどの裸身。
正確に言えば、紐水着をつけてはいる…が、つけているといっていいものか。紐をクイっと持ち上げていて、ほとんど隠していない。
「あらあら…ふふ、本当に疲れているのかしら?あなたのココ……もう元気いっぱいよ?」
それはそうだ。原稿中、紫となにもしていないのだから。紫の艶かしい肢体を見せ付けられたらこうなるのも致し方ないというものだ。
「せっかく海に来たというのに・・・はぁ…これじゃあ泳げないわよねぇ。」仕方のないとため息をしつつも、紫の表情には喜悦が混じっている。
「あなたは楽にしていていいから、今日は任せてくれるかしら?」
今まで我慢していたのだ。もう劣情に身を任せてもいいだろう。せっかくの海だが、紫の身体を堪能しようと思う。
■幽明櫻の原稿は先日入稿しました(゚д紫のおっぱい描くのはやはりしふくのひととき。
