Artist's commentary
バレンタインプレゼントはア・タ・シ!
お隣ののりちゃんは5つ年下の女の子。小さい頃から本当の兄妹のようにすごしていて、僕のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくれる子だ。そんな彼女とももうすぐお別れ、ミュージシャンを目指す僕はもうすぐこの街を後にする。そんな引越しの準備に慌しい2月14日、例年通りのりちゃんが家にやってきた。彼女が毎年バレンタインデーにやって来て「義理」チョコをくれるのは恒例行事だったので部屋に上げるが今年はどうも様子がおかしい。いつもと違った可愛い服でオシャレしている上ソワソワと落ち着きがない。そして何より手ぶらでチョコを持っている感じがない。僕がいぶかしげに眺めていると彼女は突然こう言った「バレンタイン…今年のプレゼントはさ…私で…どうかな?」「は?!」予想だにしなかった言葉に僕は素っ頓狂な声を上げる。それはつまり“私を食べて!”という男の妄想でよくある据え膳ってヤツだろうか。言葉の出ない僕に業を煮やした彼女はキレ気味に声を上げた「だ!から!エッチなことしてイイって言ってるの!!」「バババババカなこと言って!オマエみたなお子様にそんなこと出来るわけ…」ドモリながら説得しようとすると彼女はピンクのスカートの裾をめくりピンクの縞模様のパンティーを見せ恥じらいながらこう言った「見て?お兄ちゃん!私…もう中学生…だよ…」そして続けた「…というわけで、コントバレンタインデ~!お楽しみに~!!」そういうとどこからかダンボールを取り出した。 ■バレンタインデーってチョコレートをプレゼントする日だったんですね!知らなかったwww よく分からないと思いますがオチはオマケなので気にしないでくださいwww 2月14日はバレンタインデーですが芸人「もう中学生」の誕生日でもあるみたいなので妹キャラが「私…もう中学生…だよ…」と言う場面描きたかっただけですorz ■関係ない話ですが、ヤフーニューストピで「目黒殺傷 男の娘2人は日本に」をみて“おとこのこ”が日本に?!と思ってしまった私の脳は既に修復不能だと思ったorz もちろん“おとこ”の“むすめ”2人が日本にいるという話で…
