Artist's commentary
Art of Fighting 3
出ないなら僕が作りたい!そんな龍虎の拳3。 僕のゲーセンデビューが龍虎の拳2という事もあり、思い入れの強いタイトルなのです。 3は日本が舞台としてゲーム化される予定だったとの噂。 しかし、僕が作りたい龍虎の拳の最終作は、餓狼伝説に繋がる間の物語。 龍虎の拳外伝から約1年後、ジェフ殺害の1981年をゲーム化 キャラについては画面手前から…◆リョウ&ロバート:結局ギースを止められず次代へ託す。 ◆ユリ:20歳でKOF13のようなショートカットに。僕の趣味全開! ◆藤堂香澄:失踪していた父から道場を継ぎ、父を倣って赤胴を装備(笑)極限流というより、リョウに惹かれ後を追う。前髪を下ろしているのは僕の趣味! ◆山田十平衛:完全な白髪ではないようだ。鬼の山田、健在。 ◆不知火半蔵:クラウザーとの戦いで片足を負傷しつつも不知火の力を示す為、再び戦いの場へ。 ◆如月影二:引退したタクマはもはや眼中に無く、リョウらを付けねらう。不破刃も下敷き…もとい、流影陣してる所を描こうと思ったけど、ニンジャマスターズより忍者キャラが多いのもなんなのでボツに。 ◆カーマン・コール:不破刃の代わりに描いた。漫画版で主役はってたし、アリかな?と。ダウン追い討ち以外すべてのモーションがカッコ悪いのが特徴。 ◆ジェフ・ボガード:テリー、アンディの義父。悪事に手を染めていくかつての親友、ギースを止めようとするが殺されてしまう。この事件が餓狼伝説の物語の始まりとなり、龍虎の拳の物語は終わる。 ◆ギース・ハワード:龍虎の拳2の後、日本に渡り修行、再びサウスタウンに戻る。Mr.BIGが失脚した後、組織はギースが掌握していく事となる。 ◆チン・シンザン:かつてジェフ、ギースと共にタン・フー・ルーの元で修行に励み、闘神三兄弟と呼ばれた程の実力者だったが、金を得るためにアレコレ悪い事してタン・フー・ルーから破門されている。
